2018年12月31日月曜日

エディー沖縄に帰ってきた 12月27日HSJ放送


15年前かな、前島アートセンター企画の「アートインレジデンス」にインドネシアから参加した。EDDI PRABANDONO(愛称エディー)さんが、久々に沖縄に帰って来た。



Eddi Prabandono

(b. 1964 in Pati, Central Java, Indonesia)


Eddi Prabandono studied Art at Institute of Art (ISI) Yogyakarta. He currently lives and works in Yogyakarta and Okinawa, Japan.
Eddi Prabandono is an artist who involves design, planning, and construction in creating his large-scale pieces. He does not work on his  pieces alone. Just like in construction projects, Eddi Prabandono involves many workers: to create designs and even work plans that need [careful] calculation. However, his pieces does not turn into merely structural things, because of the way he incorporated the evolution of languages of expressions in creating them.
Eddi Prabandono
Throughout his career as an artist, Eddi Prabandono had attended various residency programs, among others: Nagasawa Art Park Artist -in Residence, The Japan Foundation, Awaji City, Hyogo, Japan (1998); Artist Coming Home - Artist Studio Program NAP, Awaji City Hyogo, Japan (2007). He also joined the residency program at Vermont Studio Center, Johnson, Vermont, USA (2010) after winning the 2009/2010 Asian Artist Fellowship, sponsored by the Freeman  Foundation for the Vermont Studio Center.

Eddi Prabandono is also a commissioned artist for ART/JOG 11 Yogyakarta, Bazaar Art Jakarta, Pacific Palace - Jakarta and Living Sculpture in The Sea Program by The Marine Foundation London at Amed Under Water Gallery - Bali.

Has been with Sin Sin Fine Art since 2014.
左下のアルファベットをクリックすると。エディーの作品が見れます。


下記の数字をクリックすると放送画像が見れます。

2018年12月28日金曜日

楽友協会おきなわ HSJ12月20日放送 

12月20日happ・Step・jump放送

今週の話題
  楽友協会おきなわ とは何をしているところ?
  団体は、那覇市文化てんぷす館での毎週木曜日におこなれている「百花繚乱」
  ステージで、毎月多彩な音楽プログラムを企画して発表を行っている。
  私の見たい中から幾つか紹介しますと
  1、無声映画に使われた曲を生演奏で紹介。
  2、アンサンブル演奏がかなれるワルツの曲で、実際にお客様にフロアーで
    踊ってもらい、また指導も行った。
  3、詩と音楽の共演
    など、その企画力は止まることない。

  そのような団体を理事の平良明子さんに聞きました。


番組の録画を視聴ください、次の数字をクリックする513973409

2018年12月19日水曜日

縄文と沖縄




現在、
県立博物館・美術館で開催中の「縄文沖縄」の案内と解説を
博物館 学芸員の山崎信治さんにお願いしました。

なぜ新潟のヒスイが沖縄で見つかったのか、縄文時代に沖縄と交易はあったのか話題は尽きない。下記の番号をクリクックすると動画が見れます。
もし見れない場合は、FMレキオHPより放送記録12月6日12:00〜12:25ハップステップをご覧ください。

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山城知佳子

12月13日happ・Step・jump
国内外で活躍中の「山城知佳子」さんをゲストに向けました。


京都国際舞台芸術祭「KYOYO EXPERIMENT」
山城知佳子インタビューより
近年の作品のテーマがすっと「声」なんです。
作品
あなたの声は私の喉を通った
肉屋の女
土の人
作品のお話は、下記の数字をクリックして
録画をご覧ください。見られない時もあるかもしれませんが、宜しく
見られない場合は、
FMレキオHPより、放送日12月13日12:00〜12:25を調べ、ご覧下さい。

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2018年12月11日火曜日


沖縄県立博物館・美術館  美術班 元副館長 翁長直樹さんの講座を企画しました。
二回に分けての講座では、『県立美術館10年の歩み」を語ります。

沖縄県美術館 講座室 12月21日 17;30〜19:30
「美術館ができるまでー開館までの道のりー」

翁長さんの書き綴った文からの一部を紹介します。
 県立美術館収集と展覧会
1 展覧会 (翁長主担当)
●1995年 沖縄近現代美術家展「沖縄戦後美術の流れ展」シリーズ1モダニズムの系譜 1995年8月 沖縄近現代美術家展「沖縄戦後美術の流れ展」シリーズ2固有性へのこだわり 1996年10月
 当初2002年開館予定の美術館建設プレイベントとして 初めて手がけた展覧会。その前に1年 間のアメリカ留学で考えた戦後美術史の展覧会であった。95年には基本計画が策定、96年には 設計競技が行われている。  とりあえず流れを作り、それを提示することによって反応を見る展覧会。問題提起型 アメリカの美術館で学んだ分業型の展覧会を目指していたが、今考えると 素人の怖さ知らずの 展示だった。ボランティアに頼っていた。 キュレーター、エデュケーター、ドーセント を分担 した。 「美術館へ行こう」という双方向のCDも作成した。90年代は東京都現代美術館99年アジア美 術館が開館した年。特にアジア美術が大きく取り上げられた年であった。モダニズムが問われ ていた時代。アジアにおける西洋モダニズムの変容。 ●2000(H12)11月7日-30日  県主催「小橋川秀男展」 副担当 基本計画にある「ゆかり作家」として移民の帰米2世画家小橋川秀男を取りあげた。本人は高 齢のため来れなかったが、展覧会の翌年亡くなった。米国で生まれ、要少年期を沖縄、本土で 教育を受け、米国に戻る人々のこと。
徴兵されるが「人殺しに反対」との理由から良心的兵役
 拒否、除隊。カリフォルニアツールレーキ 収容所へ。そこで絵を学ぶ。その後ニューヨークに
 給料のほとんどをキャンバスと絵具につぎ込んで約1万 点の 作品をアパートに残して、一度も故郷に帰ることはなかった 。かなり話題になった展覧会。
●写真展「東松照明展」2002年7月
「フォトネシア展」 2002年11月に復帰30周年記念事業として再開。東松さんの寄贈作品450点を展示しようという ことで開催。

復帰30周年事業として撮られた沖縄という意味では一つのポイントにはなった。 全国から写真関係者が500人以上集合した。中平卓馬、森山大道、荒木経惟が開会式に参加。 翌日のシンポジウムもかなりの盛り上がりであった。沖縄でこそ可能な展覧会にな った。













2018年12月3日月曜日

言事堂 とはどんな所 11月29日happ・Step・jump


今週は、前島アートセンターの事務局を担っていた、宮城未來さんです。
10年前に自宅の一角で、古本屋(主に沖縄の文化、美術、沖縄本など取り扱う)
普通の古本屋かと、さにあらず。わたしには変ちょこりんみせである。
店を牧志サンライズ通り裏に引っ越してから 、つぎのイラストが言事堂。
昭和初期の思い出を残す民家に店を構えてから、一階では
本を販売、二階は3坪ほどギャラリーを備えた店。そのギャラリーは狭いが、作品が
落ちついて鑑賞できる。また未來さんとの会話も楽しい。
このURLをクリックすると、放送録音を聴くことができます。
https://dl01.twitcasting.tv/tc.vod/v/509787002-1543819817-1543848617-1ab3f94f-f0eaf9d4d2a34dc5/index.m3u8?audio=1#openbrowser